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    農 林 水 産 省 メ ー ル マ ガ ジ ン

                     16・7・30  第101号

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 目 次

1.メッセージ

   資源回復計画の実施状況について
                水産庁長官  田原 文夫

2.施策紹介

(1)「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針」を公表しまし
   た
(2)豚肉等の関税の緊急措置が発動されます
(3)水産制度金融ホームページを開設しました

3.新着情報

(1)農薬の容器又は包装に係る表示の欠落について
(2)亀井農林水産大臣とキム韓国農林部副長官との会談の結果概要
(3)亀井農林水産大臣とミッチェル加農業大臣との会談の結果概要
(4)グローサー議長とG10閣僚との会談の概要
(5)亀井農林水産大臣とダイス・スイス大統領兼経済大臣との会談
   の結果概要
(6)「海外食料需給レポート2004」の公表について
(7)平成16年7月第3週(7月20日〜7月23日)の牛肉小売価格等
   の調査結果について
(8)コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
(9)米国産牛肉等の輸入停止措置に伴う牛肉の需給動向について
(10)第56回国際捕鯨委員会(IWC)年次会合本会合の結果について

4.イベント情報

(1)農林水産省本省「消費者の部屋」特別展示のご案内
(2)子ども霞が関見学デーのご案内

5.パブリックコメント

6.統計データ

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1.メッセージ
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    資源回復計画の実施状況について
                 水産庁長官  田原 文夫

   これまでたくさん獲れていたサバなどの大衆魚や瀬戸内海の
  サワラといった郷土色豊かな食生活に欠かせない地域の重要な
  魚など我が国の周辺で獲れる様々な魚が減ってきています。

   これまでにも減った魚を増やす取組が各地で行われてきてい
  ました。その中でも、減った魚を回復させた成功例として、秋
  田県におけるハタハタの取組があります。

   ハタハタは、秋田県民にとって「秋田音頭」の出だしに出て
  くるほどの重要な魚で、秋田県だけで昭和30年代後半〜50年代
  前半まで毎年1万トンを超す漁獲がありましたが、平成3年に
  は72トンにまで漁獲が減ってしまいました。このため、秋田県
  の漁業者はハタハタの資源を回復させるために、県等の支援を
  受けながら、平成4年から3年間の全面禁漁を行ったのです。
   その結果、全面禁漁後は、確実に資源が回復しており、平成
  14年の漁獲量で2000トンを超すまでになっています。
   現在でも秋田県と隣県3県の漁業者が協力しながら体長制限
  などの資源回復の取組みが行われています。

   このような取組を、サバのような大衆魚や瀬戸内海のサワラ
  などに全国的に広げようということで、平成13年に資源回復計
  画をスタートさせました。
   特に資源回復計画では、減った魚を増やすために、その魚を
  獲っている漁業者(漁師さん)に漁に出るのをやめてもらう
  (休漁)などの回復策に取り組んでもらうこととなります。

   獲ることが仕事の漁業者に資源を回復させるために漁に出な
  いようにしてもらうことを納得してもらうためには、幾度と無
  く話合いを積み重ねなければなりません。昨年度だけでも、各
  地で資源回復計画のために話し合いがのべ千回以上行われてい
  ます。

   このような話し合いの末、平成16年7月現在で、8つの資源
  回復計画(魚種数で14魚種)が作成され、関係する漁業者によ
  って休漁等の資源の回復のための取組が実施されています。
   最初の資源回復計画である「サワラ瀬戸内海系群資源回復計
  画」が作成されてから、2年が経過しました。

   この計画に基づき、サワラ漁を行う漁業者が春漁又は秋漁の
  どちらか一方を休漁したり、大きい目合いの網を使用するなど
  に取組んでいます。
   この資源回復計画は、瀬戸内海のサワラを計画作成前の資源
  量(平成12年: 1,368トン)の水準から平成18年までに20%増
  大させることを目標としていますが、平成15年の段階で資源量
  が 1,864トン(36%増大)となる等計画の目標を上回る順調な
  回復をみせています。

   このように資源回復計画は、大衆魚や地域の重要な魚を回復
  させることで、国民のみなさんに魚を使った豊かな食生活を提
  供するとともに、将来にわたって水産業に携わる人たちが安定
  して仕事を続けていくための礎となるものです。

   資源の回復のための取り組みは、非常に息の永い地道な取組
  です。皆さんの身近にも資源回復計画に取組んでいる漁業者が
  いるかも知れません。
   このような取組に十分なご理解、ご協力いただければ幸いで
  す。

   資源回復計画に関する情報は、
    http://www.jfa.maff.go.jp/sigen/kaifukukeikaku.html
  をご覧ください。

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2.施策紹介
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(1)「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針」を公表しま
   した                  (総合食料局)

   「米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針」について、
  主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律第4条の規定に基
  づき、7月21日に開催した食料・農業・農村政策審議会総合食
  料分科会食糧部会での審議を踏まえ策定・公表しました。

   この基本指針は、民間事業者の自由な経済活動を前提とした
  行動指針というべき性格のものであり、米の安定供給のための
  関係者の取組が適切に行われるよう、必要な情報を国が年3回
  (7月、11月、3月)節目節目に提供するものです。

   今回公表した基本指針では、昨年の不作を受けた米の需給や
  消費動向の変化、改正食糧法の施行による流通制度の改革など、
  米をめぐる動向を分析した上で、需要見通しの算出手法につい
  て見直しを行いました。

   詳しい内容については、
    http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040729press_4.htm
  をご覧ください。

                 ◆

(2)豚肉等の関税の緊急措置が発動されます
                   (生産局)

   豚肉等(ハム等の調製品を含む。)の関税制度については、
  UR交渉における関係国との協議結果に基づき、各四半期末ま
  での累計輸入量が発動基準数量(前3か年度同期の平均輸入量
  の 119%)を超えた場合、自主的に引き下げている現行税率を
  WTO協定上認められている譲許水準まで戻す緊急措置を導入
  しています。

   発動後の基準輸入価格
   409.90円/kg → 510.03円/kg(枝 肉)
   546.53円/kg → 681.08円/kg(部分肉)

   7月29日に財務省から公表された貿易統計により、豚肉等の
  第1四半期の輸入量が発動基準数量を超えることが明らかとな
  り、この結果、関税暫定措置法第7条の6の規定に基づき、豚
  肉等の関税の緊急措置が本年8月1日から来年3月31日まで発
  動されることとなりました。

   なお、本措置の発動に当たり、農林水産省としては、毎週の
  小売価格の緊急調査等の実施を通じて、国内需給及び価格の動
  向を引き続き注視していくこととしております。

   詳細については、
    http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040729press_1.pdf
  をご覧ください。

                 ◆

(3)水産制度金融ホームページを開設しました
                    (水産庁)

   水産制度金融は、水産施策の推進に必要な事業に対して資金
  供給を行うための制度です。
   このたび水産庁では、本制度についての理解を広めることを
  目的として「水産制度金融ホームページ」を作成し、水産庁ホ
  ームページ内で公開しました。

   詳細については、
    http://www.jfa.maff.go.jp/release/16.0720.01.htm
  をご覧ください。

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3.新着情報
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(1)農薬の容器又は包装に係る表示の欠落について
      http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040730press_6.htm

(2)亀井農林水産大臣とキム韓国農林部副長官との会談の結果概要
      http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040729press_7.htm

(3)亀井農林水産大臣とミッチェル加農業大臣との会談の結果概要
      http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040729press_8.htm

(4)グローサー議長とG10閣僚との会談の概要
      http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040728press_9.htm

(5)亀井農林水産大臣とダイス・スイス大統領兼経済大臣との会談
   の結果概要
      http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040728press_10.htm

(6)「海外食料需給レポート2004」の公表について
      http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040727press_1.htm

(7)平成16年7月第3週(7月20日〜7月23日)の牛肉小売価格等
   の調査結果について
      http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040726press_1.htm

(8)コイヘルペスウイルス病に関するPCR検査結果
      http://www.maff.go.jp/koi/index.html

(9)米国産牛肉等の輸入停止措置に伴う牛肉の需給動向について
      http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20040723press_5.htm

(10)第56回国際捕鯨委員会(IWC)年次会合本会合の結果について
      http://www.jfa.maff.go.jp/release/16.0723.03.htm

   報道発表資料の一覧は
    http://www.maff.go.jp/www/press/press.html
  をご覧ください。

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4.イベント情報
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(1)農林水産省本省「消費者の部屋」特別展示のご案内
                      (消費・安全局)

  ○「夏のくだもの週間」
  −いろとりどりの旬のモモを食卓に−
  (8月2日〜8月6日)

  ○「田んぼの生きもの探検 2004」
  −メダカやカエルがいっぱいいるよ!!−
  (8月9日〜8月13日)

  ○「ご存知ですか?インスタントコーヒーができるまで」
  (8月16日〜8月20日)
   **夏休み親子体験セミナー(8月19日)参加募集中**
   (先着順です。)
  お申し込みは
    http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/16seminar.htm
  をご覧ください。

  ○「チューインガムの週−噛むことの大切さを考える−」
  (8月23日〜8月27日)
   **チューインガム★なんでも相談(8月26日)参加募集中**
   (先着順です。)
  お申し込みは
    http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/16gumsoudan.htm
  をご覧ください。

   開室時間:10時〜17時
   (ただし、各展示の初日は12時から、最終日は13時までです。)

   詳細については、
  平成16年後期特別展示スケジュール
    http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/16R_schedule.htm
  をご覧ください。

  ★夏ならではの展示や、夏休みのお子様向けの展示も企画しております★
  ★お気軽にお越しください★

                 ◆

(2)子ども霞が関見学デーのご案内
               (大臣官房情報課)

   平成16年8月25日(水)と26日(木)の2日間、関係府省庁等が
  連携して、「子ども霞が関見学デー」を昨年に引き続き実施いたし
  ます。
   農林水産省においても、夏休みの終わりに、親子のふれあいや子
  どもたちが社会を知る体験活動の良い機会として、亀井農林水産大
  臣との懇談会をはじめ、各部局庁が企画した盛りだくさんのイベン
  トを用意し、皆様のご来場をお待ちしております。
  
   詳細につきましては、農林水産省ホームページの専用ページ
    http://www.maff.go.jp/kodomo/
  をご覧ください。

   随時更新しています。新たにイベントの詳細を掲載しました。

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5.パブリック・コメント
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   農林水産省では、新たに行う規制の設定・改廃や政策について、
  広く皆様から意見・情報を募集しております。

   詳細については、
    http://www.maff.go.jp/pub_comment.html
  をご覧ください。

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6.統計データ
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   統計部で公表した統計データをホームページに掲載しています。

   毎年・周期年調査の詳細については、
    http://www.maff.go.jp/www/info/new_year.html
   毎月・毎旬調査の詳細については、
    http://www.maff.go.jp/www/info/new_month.html
  をご覧ください。

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編集後記
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   暑い日が続いております。
   休日に庭の草花や野菜の手入れをしているとすぐに汗が滴り
  落ち、ダイエット効果にもなっています。

   最近、新聞等で熱中症について報道されることが多くなって
  おります。農作業等野外での作業にはお気をつけください。
   日本気象協会ホームぺージには熱中症予防情報が掲載されて
  いますのでご覧になってみてはいかかでしょか。

   台風第10号が四国・九州方面に向かっております。進路に当
  たる地域の方はご注意ください。

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ご注意
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   メールマガジンに記載したURLで、一部PDF形式のものがあ
  ります。
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    http://www.maff.go.jp/
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