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農 林 水 産 省 メ ー ル マ ガ ジ ン
16・1・23 第75号
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目 次
1.メッセージ
「まぐろ類の正規許可船リスト(ポジティブリスト)対策の実施につ
いて」
水産庁長官 田原 文夫
2.施策紹介
(1)緑茶の表示が変わります!
(2)やってみませんか、ITを使った農業経営
−IT活用アグリビジネス育成支援事業の紹介−
(3)2つの提案公募型事業の新規研究課題を募集中です!
3.新着情報
(1)鳥インフルエンザに関する情報
(2)牛海綿状脳症(BSE)関係
(3)米の消費拡大に関する政策提案会の概要について
(4)平成16年度食品産業における技術開発支援事業の課題募集のお
知らせについて
(5)平成15年度全国食料品消費モニター懇談会の結果について
(6)世界遺産条約に基づく世界遺産一覧表への記載に係る今年度推
薦物件について
4.イベント情報
(1)農林水産省本省「消費者の部屋」特別展示のご案内
5.パブリックコメント
6.統計データ
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1.メッセージ
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「まぐろ類の正規許可船リスト(ポジティブリスト)対策の実施に
ついて」
水産庁長官 田原 文夫
こんにちは、水産庁長官の田原文夫です。
今回は、昨年11月14日より実施しているまぐろ類の輸入に関する
正規許可船リスト(ポジティブリスト)対策について、お話しした
いと思います。
まぐろ類は海洋を広く回遊する高度回遊性魚類であるため、海域
毎にICCAT(大西洋まぐろ類保存国際委員会)、IOTC(イ
ンド洋まぐろ類委員会)、IATTC(全米熱帯まぐろ類委員会)、
WCPFC(中西部太平洋まぐろ類条約:本年6月に発効予定)な
どの国際漁業管理機関が設置され、国際的な資源管理が行われてい
ます。
この一方で、国際的な資源管理の枠外で無秩序に漁業活動を行う
IUU(違法、無規制、無報告)漁業の存在が問題となっておりま
す。国際漁業管理機関においては、これまでもIUU漁業を放置し
ている国からのまぐろ類の輸入禁止勧告やIUU漁船が漁獲したま
ぐろ類の取引自粛を要請するなどの対策をとってきましたが、船籍
や船名を頻繁に変更して漁業活動を継続するIUU漁船が後を絶た
ず、十分な対策とはなっていませんでした。
このため、一昨年来、逆に、国際的な資源管理に参加・協力する
国から正規の許可を受けて操業している漁船のリストを作成し、こ
れら正規許可船が漁獲したまぐろ類のみ、国際取引を認める「正規
許可船リスト(ポジティブリスト)対策」が各国際漁業管理機関で
決議され、FAOでもこの対策が支持されました。
これらの国際的な状況を踏まえ、世界で漁獲されているまぐろ類
の3分の1を消費する大消費国である我が国としても昨年11月14日
よりこの対策を開始したところであり、漁獲した漁船名等を把握で
きる国際証明制度が存在しているクロマグロ、メバチマグロ、メカ
ジキの輸入に当たっては、正規許可船リスト対策に反しない漁獲物
であると確認された場合にのみ、輸入を認めることとしております。
まぐろ類を含め、水産資源を持続的に利用していくためには、資
源管理を推進・実践していくことが重要であり、我が国は、国際的
な協力を含め、この考え方に立った水産政策を展開しているところ
です。今後とも、国民の皆様の水産政策への御理解とご協力をお願
い致します。
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2.施策紹介
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(1)緑茶の表示が変わります!
(生産局)
皆さんは、お店でお茶を買う際、何を目安にしていますか? 製
造業者名でしょうか。値段でしょうか。それとも「静岡茶」、「宇
治茶」といった産地銘柄でしょうか。
この度、茶の生産、流通、小売り関係者の全国団体である(社)
日本茶業中央会は、産地銘柄に関する自主基準を新たに設けました。
この自主基準では、〇〇(地名)産茶葉を100%使用したときは「〇
〇茶」、50%以上100%未満の場合は「〇〇茶ブレンド」と表示する
こととされています。
お茶の世界では、年間を通じて味や香りが一定のお茶を安定的に
供給するため、複数の産地の茶葉をブレンドすることが伝統的に行
われています。その一方で、「〇〇茶」と言えば、〇〇産100%と
考える消費者も多いことから、このような自主基準を設けたもので
す。
この自主基準による表示は平成16年4月から実施されます。
詳細については、(社)日本茶業中央会のホームページ
http://www.nihon-cha.or.jp/index.html
をご覧ください。
◆
(2)やってみませんか、ITを使った農業経営
−IT活用アグリビジネス育成支援事業の紹介−
(経営局)
経営局構造改善課では、平成15年度から「経営支援情報化施設整
備事業」に取り組んでいます。この事業のメニューのひとつに、農
業経営や生産の効率化等を図るための先進的なIT利活用システム
を生産施設等に整備する「IT活用アグリビジネス育成支援事業」
があります。
具体的には、農業者の組織する団体等が事業実施主体となって、
パソコンや携帯電話を活用した温室の遠隔環境制御・監視システム
や、牛の発情を遠隔監視するシステムなどを生産施設等に導入する
場合に必要となる計測機器や制御装置などの整備に対して補助を行
うものです。
なお、農協等が事業実施主体となってシステムを整備し、これを
認定農業者等にリースすることも可能です。
事業の内容などの詳細については、
http://www.maff.go.jp/soshiki/koukai/kaizenzigyou/itindex.htm
をご覧ください。
◆
(3)2つの提案公募型事業の新規研究課題を募集中です!
(農林水産技術会議事務局)
農林水産技術会議事務局では、農林水産分野の研究の推進、研究
成果の現場への迅速な還元等を図るため、提案公募型の事業を展開
しています。
ひとつは、研究成果の実用化を担う民間企業等が協力して、大学・
独立行政法人のポテンシャル(潜在的研究能力・成果・人材・施設
等)を活用した研究開発を推進し、農林水産関連分野の新産業創出、
アグリビジネスの活性化を目指す「民間結集型アグリビジネス創出
技術開発事業」です。
もうひとつは、研究課題の公募及び研究実施に当たっての産学官
連携の強化により、優れた発想を活かし、先端技術等を活用した質
の高い研究開発を促進するとともに、行政ニーズへの的確な対応及
び地域の技術シーズの活用等による現場に密着した農林水産分野の
研究開発の迅速な推進を図る「先端技術を活用した農林水産研究高
度化事業」です。
現在、平成16年度の新規研究課題を募集しています。(締め切り
は1月30日)
公募要領など詳細は、
http://www.s.affrc.go.jp/docs/genome/agri/agri.htm
http://www.s.affrc.go.jp/docs/news/koubo/high.htm
をご覧ください。
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3.新着情報
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(1)鳥インフルエンザに関する情報
http://www.maff.go.jp/tori/index.html
(2)牛海綿状脳症(BSE)関係
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/bse_j.htm
(3)米の消費拡大に関する政策提案会の概要について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20040122press_1.htm
(4)平成16年度食品産業における技術開発支援事業の課題募集のお
知らせについて
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20040120press_1.htm
(5)平成15年度全国食料品消費モニター懇談会の結果について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20040120press_3.htm
(6)世界遺産条約に基づく世界遺産一覧表への記載に係る今年度推
薦物件について
http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h16-1gatu/sekaiisan/0116.htm
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4.イベント情報
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(1)農林水産省本省「消費者の部屋」特別展示のご案内
○「食を考える月間」
(1月13日〜1月30日)
テーマ:「知ってますか?わたしたちの食」
第3週目のテーマ:「私たちの食べ物どうなってるの?」
(1月26日〜1月30日)
地域に親しまれてきた伝統食や地域の食材を使った新しい料理
の実演試食、スローフードに関する展示を行います。
開室時間:10時〜17時
(ただし、26日は12時から、30日は13時まで)
詳細については、
http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/16F_schedule.htm
をご覧ください。
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5.パブリック・コメント
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農林水産省では、新たに行う規制の設定・改廃や政策について、
広く皆様から意見・情報を募集しております。
詳細については、
http://www.maff.go.jp/pub_comment.html
をご覧ください。
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6.統計データ
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統計部で公表した統計データをホームページに掲載しています。
毎年・周期年調査の詳細については、
http://www.maff.go.jp/www/info/new_year.html
毎月・毎旬調査の詳細については、
http://www.maff.go.jp/www/info/new_month.html
をご覧ください。
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編集後記
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1月21日は、大寒(だいかん)でした。一年で一番寒さの厳しい
時季で、日本海側を中心に各地で雪による影響が出ているようです。
それでも東京では、冬木立の間から梅の香が薫っており、春は少
しずつ近づいています。
皆様の地域は、如何でしょうか。
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ご注意
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メールマガジンに記載したURLで、一部PDF形式のものがあ
ります。
PDFファイルをご覧頂くためには農林水産省ホームページ
http://www.maff.go.jp/
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(〒100−8950 東京都千代田区霞が関1−2−1)
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