■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

    農 林 水 産 省 メ ー ル マ ガ ジ ン

                     16・3・12  第82号

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 目 次

1.メッセージ

 「農政改革を進めています」
              官房長 小林 芳雄

2.施策紹介

 (1)鳥インフルエンザに関するお知らせ
 (2)「農村の地域資源に関する研究会」中間取りまとめ
 
3.新着情報

 (1)牛海綿状脳症(BSE)関係
 (2)第2回水産防疫体制に関する専門家会議の概要について
 (3)「森林の健康と癒し効果に関する科学的実証調査」の結果について
 (4)木材利用に関する革新的な技術開発課題の公募について
 (5)「津波・高潮ハザードマップマニュアル」の作成について
 (6)第1回「野菜政策に関する研究会」の概要について
 (7)消費者団体との施策意見交換会「食品に関するリスクコミュニケー
    ション「食品のトレーサビリティ−」の開催及び出席する消費者団
    体の募集について
 (8)「食品に関するリスクコミュニケーション(鳥インフルエンザワク
    チンに関する意見交換会)」の開催及び傍聴者の募集について
 (9)農林水産・食品分野の研究課題への提案等の募集について
 (10)平成16年2月第4週の国内産米穀の卸・小売価格の概況について

4.イベント情報

 (1)農林水産省本省「消費者の部屋」特別展示のご案内

5.パブリックコメント

6.統計データ

-----------------------------------------------------------------
1.メッセージ
-----------------------------------------------------------------

  「農政改革を進めています」
                       官房長 小林 芳雄

   官房長の小林です。今回は、農林水産省で進めている農政改革につ
  いてお話しします。

   農林水産省では、平成12年に「食料・農業・農村基本計画」を策定
  し、安全で安心な食料の安定供給や、魅力的な農山漁村づくりに取り
  組んできました。しかし、消費者の皆様の食の安全と安心への関心が
  一層高まる一方、農家の高齢化が進み、耕作放棄地も増えるなど、農
  業・農村は大きく変化しています。

   このため、国民の皆様の期待に応えられる農業・農村の実現に向け
  て、抜本的な農政の改革に取り組んでいるところです。
   昨年8月に、大臣より、基本計画の見直し作業をスタートするよう
  指示を受け、現在、平成17年3月の新たな基本計画の策定に向けて、
  職員一丸となって検討を進めています。その中では、まず、食の安全
  と安心の確保について、消費者・生活者の視点に立った施策の強化が
  重要と考えています。また意欲と能力のある担い手が十分に力を発揮
  するための支援や、農地制度の改革、環境や農地・水などの資源を維
  持・保全する政策についても、検討を進めているところです。

   また、従来の農政は、農業をめぐる国内外の厳しい状況の中、とも
  すれば「守り」に終始した側面もあったかと思いますが、発想を「攻
  め」へと転換し、高品質な日本の農林水産物の輸出も目指していきた
  いと思います。

   また、こうした改革を進めていく上では、その中身を皆様に十分に
  説明し、理解されなくては改革は進みません。農林水産省のホームペ
  ージに新たな基本計画の策定に関する最新情報を掲載するなど、さま
  ざまな形で情報を提供していきたいと考えています。ホームページに
  は、皆様の意見募集を行うためのコーナーも開設しています。また、
  今後、私たちが全国各地を訪ね、直接皆様と意見交換する場も持ちた
  いと考えています。こうした様々な機会を通じて、皆様のお考えをお
  聞きしながら、改革を進めていきたいと思います。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
   食料・農業・農村基本計画の策定に関する情報については、
    http://www.maff.go.jp/keikaku/index.html
  でご覧になることができます。
   また、意見の提出は、
    http://www.voice.maff.go.jp/maff-interactive/people/ShowWebFormAction.do?FORM_NO=6
  に接続してお送りください。

-----------------------------------------------------------------
2.施策紹介
-----------------------------------------------------------------

  (1)鳥インフルエンザに関するお知らせ
                  (消費・安全局)

   鳥インフルエンザについては、山口県・大分県のケースは、通報が
  早かったこともあって、防疫マニュアルに即して防疫措置が迅速に行
  われ、既に移動制限措置は解除されております。

   これに対し、京都府での発生については、発生農場の通報が行われ
  なかったため、鶏肉及び鶏卵が食品として流通し、鶏肉や鶏卵の安全
  性について消費者の不安や混乱も見られています。

   また、本病が、養鶏業者のみならず、愛玩用の鳥やカラスでも発生
  したことにより、その取扱いについて不安視する声も生じています。

   こうしたことを踏まえ、政府として、鶏肉・鶏卵の安全性、人への
  感染、ペット・野鳥の取扱い等についての考え方を取りまとめ、国民
  の皆様に正確にお伝えするため、3月9日に、食品安全委員会、厚生
  労働省、環境省と連名で、「国民の皆様へ」という文書を発表しまし
  た。

   主な内容
   ○ 鶏肉や卵を食べて人に感染した例はありません。
   ○ 通常の生活で人に感染する可能性は極めて低いので心配する必
    要はありません。
   ○ ペットの鳥には、野鳥が近づかないようにして下さい。
     ペットの鳥や野鳥に原因不明の連続死などがあった場合は、お
    近くの家畜保健衛生所等に御連絡下さい。

   「国民の皆様へ」の詳しい内容については、
      http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20040309press_6b.pdf
  をご覧ください。
   その他、鳥インフルエンザに関する情報は
    http://www.maff.go.jp/tori/index.html
  をご覧ください。
       
                 ◆

  (2)「農村の地域資源に関する研究会」中間取りまとめ
                        (農村振興局)

   農村における農地・水等の地域資源は長期にわたり維持形成されて
  きたものであり、一度崩壊すれば復元するのに多大な時間と経費が必
  要になることから、その保全に関して適切な対応が必要です。
   このため、地域資源の今後の保全のあり方について幅広い検討を行
  う「農村の地域資源に関する研究会」を昨年6月に設置し、8回にわ
  たり幅広い議論を展開してきましたが、この度、中間取りまとめが行
  われました。
   本中間取りまとめでは、新たな政策理念として「効率的な農業の推
  進と自然環境豊かな農村空間の形成の両立」が提案されるとともに、
  地域資源の保全に向けた地域連携の推進や多面的機能の発揮を重視し
  た新たな政策手法の導入の必要性などが指摘されました。

   詳細については、
  http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20040304press_4.htm
  をご覧ください。             

-----------------------------------------------------------------
3.新着情報
-----------------------------------------------------------------

 (1)牛海綿状脳症(BSE)関係
        http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/bse_j.htm

 (2)第2回水産防疫体制に関する専門家会議の概要について
        http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20040310press_4.htm

 (3)「森林の健康と癒し効果に関する科学的実証調査」の結果について
        http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h16-3gatu/0310sinrin.htm

 (4)木材利用に関する革新的な技術開発課題の公募について
        http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h16-3gatu/0310mokuzai.htm

 (5)「津波・高潮ハザードマップマニュアル」の作成について
        http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20040309press_1.htm

 (6)第1回「野菜政策に関する研究会」の概要について
        http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20040308press_13.htm

 (7)消費者団体との施策意見交換会「食品に関するリスクコミュニケー
    ション「食品のトレーサビリティ−」の開催及び出席する消費者団
    体の募集について
        http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20040308press_7.htm

 (8)「食品に関するリスクコミュニケーション(鳥インフルエンザワク
    チンに関する意見交換会)」の開催及び傍聴者の募集について
        http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20040308press_6.htm

 (9)農林水産・食品分野の研究課題への提案等の募集について
        http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/2004/0308.htm

 (10)平成16年2月第4週の国内産米穀の卸・小売価格の概況について
        http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20040305press_5.htm
       
    報道発表資料の一覧は
        http://www.maff.go.jp/www/press/press.html
   をご覧ください。

-----------------------------------------------------------------
4.イベント情報
-----------------------------------------------------------------

 (1)農林水産省本省「消費者の部屋」特別展示のご案内
                      (消費・安全局)

    ○「ふれあい牧場の週」
     (3月15日〜3月19日)
     本物の羊や山羊などかわいい動物たちとふれあえるコーナー、
    美しい花々を楽しむガーデニングコーナー、ふれあい牧場マップ
    の配布や四季のふれあい牧場の写真展示でふれあい牧場の魅力を
    紹介します。
  
    ○「ふるさとの味、鯉を食べて元気になろう!」
     (3月22日〜3月26日)
     昨秋、突如として発生したコイヘルペスウイルス(KHV)病
    の風評被害のため、消費が極端に落ち込んでいる食用鯉について、
    人間には全く害のないことをPRするほか、鯉は薬効豊かな優れ
    た健康食品であることを宣伝し消費拡大を喚起します。
    
     開室時間:10時〜17時
    (ただし、15日、22日は12時から、19日、26日は13時まで)

     詳細については、
        http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/16F_schedule.htm
    をご覧ください。

-----------------------------------------------------------------
5.パブリック・コメント
-----------------------------------------------------------------

   農林水産省では、新たに行う規制の設定・改廃や政策について、
  広く皆様から意見・情報を募集しております。

   詳細については、 
    http://www.maff.go.jp/pub_comment.html
  をご覧ください。

-----------------------------------------------------------------
6.統計データ
-----------------------------------------------------------------

   統計部で公表した統計データをホームページに掲載しています。

   毎年・周期年調査の詳細については、
    http://www.maff.go.jp/www/info/new_year.html
   毎月・毎旬調査の詳細については、
    http://www.maff.go.jp/www/info/new_month.html
  をご覧ください。

-----------------------------------------------------------------
編集後記
-----------------------------------------------------------------
 
   10日に気象庁が発表した第2回のさくら開花予想では、関東と東
  海地方で第1回より開花予想日が早まり、東京と横浜では3月18日
  と次回のメールマガジンをお届けするころには開花している見込み
  です。
   各地の開花予想日は気象庁のホームページ
  http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jma/press/0403/10a/sakura1602.pdf
  をご覧になってください。
  
   今週のメールマガジンでは、施策紹介で「鳥インフルエンザに関
  するお知らせ」を掲載しました。
   農林水産省ホームページでは「鳥インフルエンザに関する情報」
  を開設していますので、是非アクセスして頂き、最新の情報、正し
  い知識を得て頂ければと思います。

-----------------------------------------------------------------
ご注意
-----------------------------------------------------------------

   メールマガジンに記載したURLで、一部PDF形式のものがあ
  ります。
   PDFファイルをご覧頂くためには農林水産省ホームページ
    http://www.maff.go.jp/
  右下にある「ご利用に当たって」をご覧になり、「Get Acrobat
  Reader」のボタンでAcrobat Readerをダウンロードしてください。

-----------------------------------------------------------------
連絡先
-----------------------------------------------------------------

   [農林水産省メールマガジン]

   配信中止・配信メールアドレスの変更・バックナンバーの閲覧は、
    http://www.maff.go.jp/mail/
  からご自身でお願いします。

   編集:農林水産省メールマガジン編集委員会
   発行:農林水産省大臣官房情報課
   (〒100−8950 東京都千代田区霞が関1−2−1)

   このメールマガジンに関するご意見・ご要望、又は、転載を希望
  する場合は、
    mailto:maff_mm@nm.maff.go.jp
  までお願いします。

   農林水産省の施策等に関するご意見・ご要望は、
    http://www.voice.maff.go.jp/maff-interactive/people/ShowWebFormAction.do?FORM_NO=4
  へお寄せください。